2014年6月20日金曜日

2014年6月17日(火)「アクリリックで描いてみよう」

6月17日(火)に開催いたしましたワークショップ
「アクリリックで描いてみよう」のご報告です。


今回のこの講座は、ワークショップとしては初登場でした。


講師は、大阪でのスケッチ会でお世話になっている、
現代美術作家の 八田晶一 先生です。


こちらの講座では毎回違ったテーマでおこないます。


第1回のテーマは《静物を油絵のよう(厚塗り)に描いてみましょう》


このたっくさんのモチーフのほとんどは、
先生が準備してくださいました。


陶器、ガラス、人形、野菜・・・などなど。
全てを描くのではなく、その中から自分で好きなものを選びとって
描いていきます。


今回はアクリル絵具が初めて、という方も多数いらっしゃいましたので、
まずは絵具の話から。


実際に使用するボードを使って進め方の説明もありました。


静物の影に使用する絵具の作り方も、
分かりやすく説明されました。


使用する絵具をパレットにだし


描いていきます。


アクリル絵具を初めて使用される方は、
乾きが早いので驚かれているようでした。















リターディングメディウムを実際に使用して、
先生からテクニックを教わりました。










アクリリックには色々なメディウムもありますので、
その説明、使用方法など教えていただきました。





ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

次回は7月1日(火)開催です。
テーマは《風景(写真)から水彩画のように描いてみましょう。》
です。

他にも様々なワークショップ開催中、
まだ空きのある講座もありますので、
ぜひお問い合わせのうえご参加ください!
お待ちしております!


2014年6月9日(月)「色鉛筆ペイントアート」

今回は6月9日(月)に開催いたしましたワークショップ、
「色鉛筆ペイントアート」のご報告です。


講師は新協美術協会委員の
きのしたてるみ先生をお迎えしています。


こちらは先生の作品です。


今回の教材はこちら、初心者の方でも分かりやすく取り組めるように、
そしてまずは技法の練習ができるようにテキストが先生を準備されています。


今回はふさふさの毛並みが特徴的な猫がテーマです。


まずは色鉛筆の削り方から。



まずは先生お手製のテキストを使って基本となるテクニックを
学んでいきます。



ではメインの猫の作品にむかいます。



白い紙に鉛筆で猫のサイズを塗りつぶし、
トレーシングペーパー変わりにしました。


板書で作成にあたってのポイントの説明を。


猫に好きな色を配色していきます。



こちらの方は昨年から回数を重ねておられますので、
自由作品にも取りかかられています。





消しゴム、カッターも使用し、
たし算、ひき算をおこなっていきます。




猫の下地となる部分、背景を塗り込んでいきました。


最後に登場したのは
「ソフトホワイト」。


芯が柔らかめで、ホワイトの色が強いので
猫のふさふさとした毛にぴったりだということです。












個人の方のお好きな配色を下地に塗っていることで
それぞれ雰囲気の違う猫の作品が出来上がりました。

最後のソフトホワイトが加わったことで、
高級感あふれる猫になりました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

次回は7月14日(月)開催です。


この他、まだ空きのある講座もありますので、
ぜひお問い合わせのうえご参加ください!

お待ちしております!